キオクシアの株価が大きく下落しています。
急落した今、買いのチャンスなのか、それともさらなる下落に注意すべきなのか、気になるところです。
今回は、キオクシアホールディングス(285A)のチャートをもとに、支持線や抵抗線から買いの目安、利確・損切りの水準を分析します。
※この記事は個人的なチャート分析であり、将来の株価を保証するものではありません。
キオクシア株価はどこまで下がる?
2026年10月15日(木)の引け時点で、キオクシアの株価は12,880円となっています。前日比では1,810円安、12.32%の下落です。
短期間で大きく値下がりしていますが、株価が急落したからといって、すぐに底を打つとは限りません。
今後の値動きを考えるうえで注目したいのが、チャートに引いた3本のラインです。
- 緑の三角形: 最も重要と考える支持線
- 赤の三角形: 最も重要と考える抵抗線
- オレンジのライン: 上昇した場合に意識される抵抗帯で、利確の目安
これらの位置関係から、今後の展開を考えていきます。

キオクシア株価の支持線・抵抗線
緑の三角形は重要な支持線
今回、特に注目しているのが緑の三角形です。
このラインは、過去の安値をもとに引いた重要な支持線です。
現在の株価はこの支持線に近づいており、ここで反発するかどうかがポイントになります。
一方、明確に下回った場合は、下に目立った支持線がないため、底なし沼のように下落が続く可能性があります。
今回の分析では、緑の三角形付近で下げ止まるかどうかが重要なポイントです。
赤の三角形は重要な抵抗線
赤の三角形は、株価の高値を結んだ下降ラインをもとにした抵抗線です。上値を抑える水準として意識されます。
緑の三角形付近で反発しても、一直線に上昇するとは限りません。途中で赤の三角形に近づき、上昇が止められる展開も考えられます。
反対に、抵抗線を上抜け、その後も株価が上値を維持できれば、下落基調が変わり始めた可能性が高いです。
オレンジのラインは利確の目安
オレンジのラインは、上昇した場合に意識される抵抗帯です。
緑の三角形付近から反発した場合、まずはこのラインでの値動きに注目しています。
今回の売買シナリオでは、オレンジのラインにあたる15,000円付近を利確の目安としています。
キオクシア株価は三角持ち合い?
チャート全体を見ると、上値を抑える赤の三角形と、下値を支える緑の三角形が近づいています。
高値が切り下がる一方で安値が支えられ、値動きの範囲が狭まっていく形は、三角持ち合いとして捉えられます。
このような局面では、どちらかのラインを明確に抜けると、その方向に値動きが加速する可能性が高いです。
キオクシア株は今買い?
私が今回注目しているのは、12,600〜13,000円付近で買いを検討し、オレンジの抵抗線である15,000円付近での利確を目指すシナリオです。
支持線付近で買い、反発した場合の上昇を狙います。損切りラインも近いため、想定どおりに反発すれば、損失を抑えながら利益を狙える、リスクリワードの良いトレードになると考えています。

買いの目安は12,600〜13,000円
私が買いを検討しているのは、12,600〜13,000円付近です。
この価格帯は、今回のチャートで意識している支持線に近い水準です。ここで反発する動きが確認できれば、上昇を狙うシナリオが考えられます。
週足を参考にしている投資家も多いため、今週の週足が確定するのを待ってから判断したいところです。
利確目標は15,000円
上昇した場合の利確目安は、15,000円付近です。
例えば、12,600円で購入して15,000円で売却できた場合、1株あたりの利益は2,400円で、購入価格に対して約19%の上昇になります。
13,000円で購入した場合でも、15,000円まで上昇すれば約15%の上昇です。
株価が目標に近づくにつれて、上昇余地が小さくなる可能性もあります。オレンジの抵抗帯などで上値が重くなった場合は、利益を確保することも選択肢になります。
損切りの目安は12,500円
今回のシナリオでは、12,500円を損切りの目安としています。
支持線を下回り、下落が続く場合は、反発を期待して保有し続けるのではなく、私の場合はいったん撤退します。
買値によって損失率は変わりますが、13,000円で買った場合でも、12,500円で損切りすれば損失率は約3.8%です。そのため、損失を最大5%程度に抑えることを想定しています。
キオクシア株価の注目ポイント
今回は、キオクシアの売買シナリオを整理しました。
- 買いの検討: 12,600〜13,000円付近
- 利確の目安: 15,000円付近
- 損切りの目安: 12,500円
緑の三角形付近での反発を期待していますが、支持線を下回れば、さらなる下落にも注意が必要です。取引する際は、利確と損切りの条件を事前に決めておきましょう。
支持線が勝つのか、それとも抵抗線が勝つのか。非常に面白い展開になってきました。今後の値動きに注目です。



