日経平均、6万6,000円台を回復
東京株式市場で日経平均株価は66,400円で取引を終えた。前日比+1,379円(+2.12%)となり、半導体関連株への買いが指数を押し上げた。
始値は65,600円で、安値も同水準だった。取引時間中には66,669円まで上昇し、終値で6万6,000円台を回復した。
半導体関連株への買いが指数を押し上げ
本日の上昇を説明するうえで中心となるのは、半導体株への資金流入です。半導体買いが日経平均をけん引し、相場全体の上げ幅拡大につながったとみられます。
後場の寄り付き時点でも、キオクシアHDやアドバンテストなどの上昇が目立ちました。指数寄与度の大きい銘柄群への買いが、日経平均を支えた格好です。
半導体材料への関心が投資家心理を支える
投資家心理については、「雇用統計よりマイクロン」との見方もありました。個別の半導体関連材料や同分野への期待が、短期的な売買の手掛かりとして意識されたことを示すものと受け止められます。
ただ、入力された情報からは、買いの背景を特定の材料だけに断定することはできません。少なくとも本日の値動きでは、半導体関連株の上昇が指数全体の方向感を左右したとの見方があります。
高値は66,669円、意識される水準には届かず
日中の値動きをみると、日経平均は寄り付きから前日比で大きく上昇して始まり、その後も底堅く推移した。高値は66,669円で、終値は高値をやや下回ったものの、6万6,000円台を維持して取引を終えた。
市場では、ボーダーラインとして6万6,735円が意識されているとの指摘もあります。きょうの高値がその水準に届かなかった点は、今後の注目材料となりそうです。
個別ではコニカミノルタが大幅続落
一方、個別ではコニカミノルタが大幅続落した。日経平均採用銘柄からの除外発表が材料視されたとされています。
ただ、きょうの市場全体では、こうした個別銘柄の下落よりも、半導体関連株の上昇が指数を押し上げる動きが目立ちました。
今後は半導体株買いの持続性が焦点
今後は、半導体関連株への買いが持続するか、市場で意識される水準を上回れるかが焦点となります。もっとも、相場の方向性は日々の材料や需給で変動します。
投資には価格変動などのリスクがあり、投資判断は自己責任で行う必要があります。


