日経平均は4日続伸、終値65,514円 米ハイテク株高が支え

日経平均は4日続伸、終値65,514円

東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、終値は65,514円となった。前日比は495円高、騰落率は+0.76%。連休中の海外株高や米ハイテク株の上昇を背景に買いが先行し、AI・半導体関連への資金流入が相場を支えた。

一方、金利上昇への警戒感は重荷として意識され、上値では伸び悩む場面もあった。

米ハイテク株高が追い風、買い一巡後は上値に慎重さ

日経平均は65,476円で始まり、前日終値を上回る水準で取引を開始した。市場では、連休中の海外株高に追随する形で買いが入りやすかったとの見方がある。

特に米ハイテク株や米半導体株の上昇が手掛かりとなり、国内市場でもAI・半導体関連への資金流入が相場を押し上げたとみられる。

取引時間中には66,249円まで上昇し、買いの勢いが強まる場面があった。ただ、安値は65,407円で、終値は高値からやや押し戻された。

買い一巡後は模様眺めムードも出たとされ、急ピッチの上昇局面では利益確定売りや上値の重さも意識された可能性がある。

半導体関連への資金流入と金利上昇への警戒が並存

本日の値動きは、外部環境の改善を受けた買いが主導した一方で、金利上昇への警戒感が相場の重しとなる構図だった。

成長株に分類されやすいハイテク関連は、好材料が出ると買われやすい半面、金利上昇局面では将来収益の評価が抑えられやすいとされる。このため、市場では半導体関連への資金流入と金利上昇への警戒が並存したとみられる。

今後は資金の流れと外部環境を注視

今後は、AI・半導体関連への資金の流れが続くかに加え、金利の先高観や原油高に対する市場の受け止めが注目される。

一部では、バリュー株やドローン・自動運転関連株に関心が向かうとの見方もある。ただ、相場の方向感は外部環境次第で変動しやすい状況といえる。

投資には価格変動などのリスクがある。相場材料の受け止め方は変化するため、投資判断は自己責任で行う必要がある。

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