なぜ社会人は毎月給与がもらえるのに不安が消えないのか

将来が不安。

老後が不安。

お金が足りるか不安。

多くの人がそう言います。

私自身も将来について全く不安がないわけではありません。

でも、ふと思うのです。

その不安の正体は何なのでしょうか。


目次

不安の正体は「お金不足」ではなく「未試算」かもしれない

私は、お金の不安の多くは、

「お金が足りないこと」

ではなく、

「試算していないこと」

から生まれているのではないかと思っています。

例えば、

老後に毎月いくら必要なのか。

年金はいくら受け取れそうなのか。

今の資産はどれくらいあるのか。

退職金はいくらなのか。

投資を続けた場合どうなるのか。

実際に計算したことはありますか?

意外と、

不安だと言いながら数字を見ていない人は多いように思います。


「未来は分からない」という不安への反論

もちろん反論もあるでしょう。

「病気になるかもしれない」

「事故に遭うかもしれない」

「何歳まで生きるか分からない」

その通りです。

未来は誰にも分かりません。

ただ、

それらの不安に備える仕組みも存在します。

例えば保険です。

生命保険。

医療保険。

就業不能保険。

個人年金保険。

長寿保険。

世の中には思っている以上に多くの選択肢があります。


私が保険より投資を好む理由

私は保険を強く勧めたいわけではありません。

むしろ考え方としては投資寄りです。

長期的な期待値だけを考えるなら、

保険より投資の方が合理的だと思っています。

それでも、

投資だけでは補えないリスクもあります。

数千万円規模の賠償責任。

長期間働けなくなるリスク。

極端な長寿リスク。

そうしたものに対しては、

保険という選択肢が有効な場合もあります。

大切なのは加入することではありません。

知ることです。

知らなければ選択肢はゼロです。

知っていれば比較できます。


投資もまた万能ではない

そして忘れてはいけないのは、

投資も万能ではないということです。

私自身、投資をしています。

しかし、

将来のリターンは保証されていません。

暴落もあります。

停滞する時期もあります。

投資をしているからといって、

不安が完全になくなるわけではありません。

結局のところ、

人生から不安をゼロにすることはできません。

病気も事故も寿命も、

未来のことは誰にも分からないからです。


不安だからこそ試算する

それでも私は、

不安だからこそ試算するべきだと思っています。

年金を確認する。

支出を計算する。

資産を把握する。

保険を調べる。

制度を知る。

不安だから見ないのではなく、

不安だからこそ見る。

未来を完全に予測することはできません。

でも、

何も知らない状態の不安と、

数字を見た上での不安は、

まったく別物だと思うのです。

目次