この記事でわかること
○ バランス型ファンドとは何か
○ バランス型ファンドのメリットとデメリット
○ 私がバランス型ファンドを選ばない理由
○ バランス型ファンドが向いている人
結論
私は、
投資について何も考えたくない人なら、バランス型ファンド1本で十分
だと思っています。
実際、株式や債券、REITなど複数の資産へ自動で分散投資してくれます。
さらにリバランスも自動で行われるため、初心者にとっては非常に優秀な商品です。
一方で、
投資について勉強したい人や、自分なりの資産配分を考えたい人には少し物足りないかもしれません。
私は後者なので選んでいませんが、多くの人にとっては十分な選択肢だと思っています。
バランス型ファンドとは
バランス型ファンドとは、
複数の資産をまとめて保有できる投資信託です。
例えば、
- 株式
- 債券
- REIT
などを一定の割合で組み合わせています。
有名な商品には、
- 4資産均等型
- 8資産均等型
などがあります。
投資家は1本購入するだけで、複数の資産へ分散投資することができます。
バランス型ファンドのメリット
私が考える最大のメリットは、
何も考えなくて良いこと
です。
投資を始めると、
- 株式は何%にするか
- 債券は必要か
- REITは組み込むべきか
- 地域分散はどうするか
など、考えることがたくさんあります。
しかしバランス型ファンドなら、
運用会社が資産配分を決めてくれます。
さらに定期的にリバランスも行われるため、投資家は積み立てを続けるだけです。
また、NISA対象の商品も多く、初心者でも始めやすいのも魅力だと思います。
実は常にどれかが不調
バランス型ファンドを買うと、
「全部の資産が上がる」
と考える人もいます。
しかし実際は違います。
例えば、
- 株式が上昇する
- 債券が下落する
- REITが横ばい
ということは普通にあります。
むしろ、
常にどれかの資産は不調であることがほとんどです。
これはバランス型ファンドの欠点ではなく、分散投資の特徴です。
上がる資産もあれば、下がる資産もある。
だからこそ値動きが安定します。
保有している資産のどれが下落しているのか。
なぜ下落しているのか。
いつまで下落が続きそうなのか。
こうしたことを理解していないと、不安になって途中で売却してしまうかもしれません。
私がバランス型ファンドを選ばない理由
私はバランス型ファンドが悪い商品だとは思っていません。
むしろ非常によくできた商品だと思っています。
それでも私が選ばない理由は、
資産配分を自分で決めたいからです。
例えば、
- 株式を多めにしたい
- 債券を減らしたい
- 金を組み込みたい
- REITは少なめにしたい
など、自分なりの考えがあります。
また、自分で考えて決めたポートフォリオの方が長く持ち続けやすいとも感じています。
暴落が来たとき、
「なぜこの割合にしたのか」
を理解しているためです。
他人が決めた配分よりも、自分で納得して決めた配分の方が握力は強くなると思っています。
私が気になる点
もう一つ気になるのは、バランス型ファンドの中身です。
バランス型ファンドには、
- 国内債券
- 新興国債券
- REIT
などが含まれていることがあります。
もちろん分散という意味では優れています。
しかし私は、
長期的な成長が期待しにくい資産を必要以上に持ちたいとは思っていません。
例えば債券は大切な資産ですが、
私は安定性を得るために保有しているのであり、比率を増やしたいわけではありません。
また、債券は金利上昇局面では価格が下落するという特徴があります。
こうした仕組みを理解して保有するのであれば問題ありませんが、
中身をよく知らないまま保有するのは少し不安だと感じています。
バランス型ファンドが向いている人
私は次のような人にはバランス型ファンドが向いていると思います。
- 投資について勉強したくない人
- 資産配分を考えたくない人
- シンプルに運用したい人
- 投資に時間をかけたくない人
正直、多くの人はこちらに当てはまると思います。
投資に興味がないのであれば、無理に勉強する必要もありません。
その場合は、バランス型ファンドを1本積み立てるだけでも十分だと思います。
まとめ
私は、
何も考えたくない人ならバランス型ファンド1本で十分
だと思っています。
- 自動で分散投資できる
- リバランスも不要
- NISA対応商品も多い
- 初心者でも始めやすい
という大きなメリットがあります。
一方で私は、
- 資産配分を自分で決めたい
- 中身を理解して投資したい
- 自分が納得したポートフォリオを作りたい
と考えています。
自分で決めた資産配分の方が、暴落時にも保有を続けやすいからです。
バランス型ファンドは非常に優秀な商品です。
しかし、投資について学び、自分なりの考えを持ち始めた人にとっては少し物足りなく感じるかもしれません。
私は将来を予想することよりも、自分が納得できるポートフォリオを長く持ち続けることの方が重要だと考えています。
