株価のニュースが気になるなら、もう投資を始めた方がいい

毎朝のテレビや、スマホの通知で流れてくる

「日経平均株価、最高値を更新」

「NYダウ、急反発」

といったニュース。

それを目にした瞬間、すっと画面を閉じたり、

心の中で

「ふーん、まあ自分には関係ないしな」

と聞こえないふりをしていませんか。

同僚や友人が新NISAやインデックス投資の話をしているとき、

なんとなく話をそらしたり、

「元本保証じゃないから怖いよね」

と自分に言い訳をしていないでしょうか。

一歩を踏み出せない気持ちは分かります。

汗水垂らして働いて稼いだお金が、減るかもしれない。

含み損というのは、本能的に怖いものだからです。

でも私は、株価のニュースが少しでも気になるなら、もう投資を始めた方がいいと思っています。

目次

気になっている時点で、もう無関係ではない

本当に興味がなければ、株価のニュースなんて気にならないはずです。

でも、

「また日経平均が上がったのか」

「S&P500ってそんなに強いのか」

「新NISAってやった方がいいのかな」

そうやって少しでも引っかかるなら、もう無関係ではありません。

たぶん心のどこかで、

「自分も始めた方がいいのでは」

と思っている。

でも怖い。

下がったらどうしよう。

損したらどうしよう。

だから見て見ぬふりをする。

でも、その状態が一番もったいないと思っています。

本当に怖いのは、含み損より機会損失

投資をしていれば、買った直後に下がることはあります。

100万円で買ったものが90万円になる。

含み損が10万円になる。

これはたしかに嫌なものです。

でも、そこで売らずに持ち続けていれば、将来回復する可能性があります。

一方で、投資をしていなかった時間は戻ってきません。

「暴落したら始めよう」

「もっと下がったら買おう」

そう思って現金のまま待っている間に、相場がそのまま上がっていくことがあります。

そのとき失うのは、ただの含み益ではありません。

本来得られたはずの値上がり益。

本来受け取れたはずの配当。

そして何より、複利で増えるはずだった時間です。

これは後から取り戻すのがかなり難しい。

だから私は、含み損よりも機会損失の方が怖いと思っています。

現金のまま待つことも安全ではない

「投資しない方が安全」

そう思っている人もいるかもしれません。

でも、現金のまま何もしないことも、決してノーリスクではありません。

インフレがあるからです。

物価が上がれば、現金の価値は少しずつ目減りします。

去年100円で買えたものが、今年は110円になる。

500円で食べられたランチが600円になる。

通帳の残高は変わらなくても、そのお金で買えるものは減っていきます。

つまり、現金のまま待つことは、安心しているようで実は何もしないリスクを抱えている状態でもあります。

きっかけを待っているなら、私が背中を押します

たぶんあなたは、きっかけを待っているのだと思います。

誰かに

「少額でいいから始めてみなよ」

と言ってほしい。

「今からでも遅くないよ」

と背中を押してほしい。

だったら、私が言います。

もう始めた方がいいです。

いきなり大きなお金を入れろとは言いません。

個別株をやれとも言いません。

でも、新NISAで毎月1万円でもいいから、投資信託を積み立ててみる。

それだけで、昨日まで他人事だった株価のニュースが、少しずつ自分の話に変わっていきます。

きっかけなんて、たぶん一生きません。

暴落したら始めよう。

給料が上がったら始めよう。

余裕ができたら始めよう。

そう思っているうちに、何年も過ぎていきます。

だから、きっかけを待つのはもう終わりにした方がいい。

株価のニュースが気になるなら、それがもう十分なきっかけです。

まとめ

株価のニュースが気になるなら、もう投資を始めた方がいい。

私はそう思っています。

もちろん、投資に絶対はありません。

下がることもありますし、怖いと思うのも普通です。

でも、少額でも自分のお金を市場に置いてみると、毎日のニュースの見え方は少し変わります。

昨日まで他人事だった

「日経平均が上がった」

「S&P500が下がった」

というニュースが、自分のこととして入ってくるようになる。

それは怖さでもありますが、同時に少し楽しくもあります。

経済の動きが気になるようになる。

企業のニュースを見るようになる。

世界のお金の流れに、少しだけ参加している感覚が出てくる。

だから私は、株価のニュースが気になるなら、もう始めた方がいいと思っています。

きっかけを待たなくていい。

少額でいい。

新NISAでいい。

まずは市場に立ってみる。

そうすれば、毎日なんとなく流れていた株価のニュースが、少しずつ楽しみになってくるはずです。

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