結論
多くの人は、
「現金が一番安全」
だと思っています。
本当にそうでしょうか。
私は、
長期的には現金もリスク資産だと考えています。
なぜなら、
現金は目減りしていることに気づきにくいからです。
株価が30%下がれば誰でも気づきます。
しかし現金の価値が毎年少しずつ下がっていても、多くの人は気づきません。
私は、
見える損失よりも、見えない損失の方が怖いと思っています。
現金は減っていないように見える
100万円を銀行に預ける。
1年後も100万円。
10年後も100万円。
数字だけを見ると何も変わっていません。
だから多くの人は、
「現金は安全だ」
と考えます。
しかし本当にそうでしょうか。
あなたのお金は本当に100万円の価値があるのか
例えば、
昔100円だった商品が150円になったとします。
すると、
100万円で買える量は減ります。
つまり、
口座残高は変わっていなくても、
お金の価値は下がっているのです。
現金は減っていない。
しかし、
買えるものは減っている。
これがインフレです。
多くの人は気づかないうちに損をしている
株価が10%下落するとニュースになります。
しかし、
毎年2〜3%ずつお金の価値が下がっても話題にはなりません。
だから多くの人は安心します。
しかし私は、
気づかない損失こそ本当に怖い
と思っています。
知らない間に、
お金の価値だけが少しずつ削られているからです。
国ですら現金だけでは守れない
もし現金が本当に最強なら、
国も現金で保管するはずです。
しかし実際には違います。
私たちの年金は、
株式や債券で運用されています。
国ですら、
現金だけでは将来のお金を守れないと考えているのです。
お金持ちはなぜ現金だけを持たないのか
富裕層の多くは、
現金だけで資産を保有しません。
- 株式
- 不動産
- 債券
- 金
などを持っています。
なぜでしょうか。
それは、
お金を増やしたいからだけではありません。
インフレから資産を守るためです。
私が投資をする理由
私は一攫千金を狙って投資をしているわけではありません。
もちろん資産は増えてほしいです。
しかし本当の目的は、
お金の価値を守ること
です。
現金だけを持つことも一つの選択です。
ただ私は、
何もしないこともリスクだと思っています。
まとめ
多くの人は、
投資をすることがリスクだと考えています。
しかし私は、
現金だけを持ち続けることもまたリスクだと思っています。
現金は短期的には安全です。
ですが長期的には、
インフレによって少しずつ価値が失われていきます。
株価の下落は誰でも気づきます。
しかし現金の価値の下落は気づきにくい。
だからこそ私は、
見えるリスクより、見えないリスクの方を警戒しています。
