この記事でわかること
○ 全世界株・先進国株・新興国株の違い
○ 株式と債券で考え方を分ける理由
○ 私が全世界株と先進国債券を選んでいる理由
○ 地域分散をどのように考えるべきか
結論
私は、
株式は全世界株
債券は先進国債券
を選ぶのが最もバランスが良いと考えています。
株式と債券では役割が異なるからです。
株式は資産を増やすための資産です。
一方で債券は、ポートフォリオ全体を安定させるための資産です。
私は将来どの国が成長するかを予想することはできません。
だからこそ株式は全世界へ分散し、債券は安定性の高い先進国を選んでいます。
地域によって特徴は異なる
投資信託を探していると、
- 全世界株
- 先進国株
- 新興国株
という選択肢が出てきます。
それぞれ特徴が異なります。
新興国株
新興国株は、
- インド
- ブラジル
- インドネシア
- ベトナム
などの成長途上国へ投資します。
人口増加や経済発展が期待されているため、高い成長性を持っています。
その一方で、
- 政治リスク
- 通貨リスク
- 経済の不安定さ
もあります。
つまり、
ハイリスク・ハイリターン
な資産です。
先進国株
先進国株は、
- アメリカ
- 日本
- イギリス
- フランス
などの成熟した国へ投資します。
新興国と比べると安定していますが、その分だけ成長余地は小さくなる傾向があります。
全世界株
全世界株は、
先進国と新興国の両方へ投資します。
世界全体へ投資するため、
- 新興国の成長も取り込める
- 特定の国へ依存しない
というメリットがあります。
私は全世界株を、
先進国と新興国の中間的な存在
だと考えています。
株式は成長を取りに行く資産
私は株式に求める役割は、
資産を増やすこと
だと考えています。
そのため、
成長性だけを重視するのであれば、新興国株へ集中投資するという考え方もあります。
しかし私はおすすめしません。
なぜなら、
大きな成長が期待できるということは、それに見合ったリスクも存在するからです。
新興国一本では、
超ハイリスク・ハイリターンなポートフォリオになってしまいます。
私は将来どの国が勝つのか予想する自信がありません。
だからこそ、
世界全体へ投資できる全世界株を選んでいます。
特にオルカンのような全世界株ファンドは、
迷ったら選んでおいて大きく間違える可能性が低い商品だと思っています。
債券は安定性を重視する資産
一方で、債券は株式とは考え方が異なります。
私は債券にも一定の収益を期待しています。
しかし、株式のような大きな成長を求める資産ではないと考えています。
債券の主な役割は、
- ポートフォリオの安定化
- 暴落時のクッション
- 値動きの抑制
です。
つまり、
株式ほど成長を追い求めるのではなく、
安定性と収益性のバランスを重視する資産
だと考えています。
私が先進国債券を選ぶ理由
先進国債券は、
- 信用力が高い
- 値動きが比較的安定している
- 株式との分散効果が期待できる
という特徴があります。
新興国債券の方が高い利回りを期待できる場合もありますが、
その分だけ通貨リスクや信用リスクも大きくなります。
私は債券に対して、
高い収益よりもポートフォリオ全体の安定性を求めています。
そのため、先進国債券が最も役割に合っていると考えています。
私の結論
私は、
- 株式 → 全世界
- 債券 → 先進国
が最も合理的だと思っています。
株式は世界の成長を取り込み、
債券はポートフォリオを安定させる。
それぞれの役割を明確に分けることが大切です。
まとめ
全世界株・先進国株・新興国株には、それぞれメリットとデメリットがあります。
- 新興国株は高い成長が期待できるがリスクも大きい
- 先進国株は比較的安定している
- 全世界株は両方を取り込める
私は将来どの国が成長するのか予想できません。
だからこそ株式は全世界へ分散しています。
一方で、債券には安定性を重視しながらも一定の収益を期待しています。
そのため債券は先進国債券を選んでいます。
私は投資で大切なのは、
「どの国が勝つかを予想することではなく、それぞれの資産に合った役割を持たせること」
だと考えています。
