上がればハッピー、下がればラッキーは本当か

積立投資をしていると、

「上がればハッピー、下がればラッキー」

という言葉をよく聞きます。

しかし、株価が大きく下落したときに本当にそう思える人は少ないでしょう。

私も最初はただの強がりだと思っていました。

ですが、ある考え方を理解してから見方が変わりました。

それが「移動平均線」です。


目次

下がったらラッキーの理由

株価が移動平均線より下にあるとき。

それは市場参加者の平均取得価格より安い場所で買えている状態です。

言い換えればバーゲンセールです。

もし将来的に株価が再び成長し、長期的な上昇トレンドが続くのであれば、

この安い価格で買った分は将来の大きな利益の源になります。

つまり、

株価下落は将来のお金を安く仕込めるチャンスです。

だからラッキー。


上がったらハッピーの理由

一方で株価が移動平均線より上にあるとき。

今まで積み立ててきた資産の価値は大きく膨らみます。

証券口座を見るたびに含み益が増え、

資産残高も大きくなります。

将来のゴールに近づいている実感も得られます。

だからハッピー。


なぜ多くの人は下落を怖がるのか

問題はここです。

多くの人は株価が下がると、

「もっと下がるかもしれない」

「このまま戻らないかもしれない」

と考えます。

つまり、

価格ではなくゴールを疑い始めます。

しかし長期投資家にとって本当に重要なのは、

今日の株価ではありません。

最終到達地点です。


ゴールを信じられるなら無敵

長期的な成長を信じているのであれば、

株価が上がれば資産が増えてハッピー。

株価が下がれば安く仕込めてラッキー。

という状態になります。

もちろん感情的には下落は嫌です。

含み損を見るのは気持ちの良いものではありません。

それでも、

「最終到達地点は変わらない」

という前提を持てるなら、

下落の意味は大きく変わります。


まとめ

積立投資において、

「上がればハッピー、下がればラッキー」は単なる精神論ではありません。

上がれば今の資産が増える。

下がれば未来の利益を安く仕込める。

どちらも長期投資家にとって価値があります。

大切なのは、

目の前の値動きではなく、

自分がどこへ向かっているのかを忘れないことです。

ゴールを信じられる人にとって、

下落は恐怖ではなく、未来の利益の種になるのです。

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