結論
私は含み損になったからという理由だけで売ることはありません。
重要なのは、
なぜその株を買ったのか
です。
そして迷ったときは、
「今この株を持っていなかったとして、新規で買いたいと思うか?」
を考えます。
含み損は結果であって、売買判断の理由ではありません。
私は利益が出ているか、損失が出ているかではなく、買った理由が今も残っているかどうかで判断しています。
含み損は誰でも不安になる
含み損になると、
- このまま下がり続けるのではないか
- 損切りした方が良いのではないか
- 買わなければ良かった
と考えてしまいます。
私も同じです。
しかし、
含み損になったことと、投資判断が間違っていたことは別の話です。
株価は短期的に大きく動きます。
購入後に一時的な下落が起きることは珍しくありません。
そのため、含み損になったという結果だけで売買を判断するべきではないと思っています。
まずは保有期間を思い出そう
含み損になったときに最初に考えるべきなのは、
どれくらい保有するつもりで買ったのか
です。
例えば、
- 数日〜数週間の短期トレード
- 数ヶ月単位のスイング投資
- 数年単位の長期投資
- 配当目的
- 株主優待目的
では判断基準が全く異なります。
数年保有するつもりで買った株を、
数日下がっただけで売るのは少し不自然です。
投資家が失敗しやすいのは、
買ったときの前提を忘れてしまうことだと思っています。
優待や配当目的なら売る理由は少ない
私は優待や配当目的で保有している銘柄については、株価だけを理由に売ることはほとんどありません。
例えば、
- 優待制度は継続している
- 配当も維持されている
- 業績も大きく悪化していない
にもかかわらず、
株価だけが下がっている場合があります。
この場合、
私にとっては売る理由になりません。
なぜなら、
最初に買った目的が達成されているからです。
配当目的で買ったのに株価だけを見て売る。
優待目的で買ったのに含み損だけを見て売る。
これは本来の投資目的を忘れてしまっている状態かもしれません。
私がよく使う判断基準
含み損になったとき、
私がよく自分に問いかけるのは、
「今この銘柄を保有していなかったとして、新規で買いたいと思うか?」
ということです。
もし答えが
「買いたい」
であれば保有を続けます。
逆に、
「もう買いたくない」
と思うのであれば、売却を検討します。
この考え方をすると、
取得単価に引っ張られにくくなります。
投資で大切なのは過去ではなく、これからどうするかだからです。
チャートを見ると意外と答えは出る
私はチャートも判断材料として見ています。
もちろん未来は誰にも分かりません。
しかし、
- 上昇トレンド
- 横ばい
- 下降トレンド
くらいは判断できます。
含み損だから見るのではなく、
今から新規で買う価値があるのか
という目線で見るようにしています。
すると、
意外と冷静に判断できることが多いです。
感情ではなく、客観的な視点で見られるようになります。
私が損切りするケース
私は含み損だから損切りするわけではありません。
損切りを考えるのは、
- 買った理由が崩れた
- 業績が大きく悪化した
- トレンドが明確に崩れた
- 投資シナリオが変わった
ときです。
逆に、
買った理由が残っているのであれば、含み損でも保有を続けます。
損切りは損失額で決めるものではなく、
投資判断が間違っていたと認めるラインで行うものだと考えています。
まとめ
含み損になったとき、
多くの人は損失額ばかり見てしまいます。
しかし本当に大切なのは、
なぜその株を買ったのか
を思い出すことです。
私は、
- 含み損だから売る
- 含み益だから保有する
という考え方はしていません。
重要なのは、
- 買った理由が残っているか
- 投資シナリオが崩れていないか
- 今からでも買いたいと思えるか
です。
そして迷ったときは、
「今この株を保有していなかったとして、新規で買いたいと思うか?」
を自分に問いかけています。
私は含み損そのものではなく、
投資した理由が今も生きているかどうかを重視しています。
